ROBO_JAPAN2008 パシフィコ横浜
日本のパートナーロボットを一堂に集めた大規模博覧会「ROBO_JAPAN 2008」が10月11日から13日の3日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。次代の基幹産業として期待されるロボット分野において、今後成長が期待される生活支援、介護、医療、教育、エンタテインメントなどをサポートするいやゆる「パートナーロボット」を柱に、世界有数の博覧会として新たに開催される。
第1回目となる今回は、自動車、エレクトロニクス、IT、通信、サービスなどの産業界や、第一線のロボット研究を行う学校や自治体などの参加が見込まれており、パートナーロボットに関する世界最先端の技術や製品、サービスなどが紹介される。
現在、エンタテインメントや警備、教育、介護支援などの現場でパートナーロボットの実用化は着実に進みつつある。日本ロボット工業会によれば生活関連ロボットの市場規模は2025年には7.2兆円にのぼると予測されている。同展示会ではこうした背景を受けて、業界関係者や家族連れなどの一般来場者を中心に会期中5万5000人が来場すると見込んでいる。
- ROBO_JAPAN2008 パシフィコ横浜 2008.10.01 水曜日