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富士セイラ 栃木事業所の設備増強、次代のニーズに合った企業進化
【ねじ・ネジ・業界紙】 富士セイラ㈱(本社=東京都品川区。高須俊行社長)の主力生産拠点である栃木事業所は、冷間圧造による製造ノウハウをベースに、マイクロ精密部品からシーリングパッキンの組込み品、自動車向け中空穴加工品まで幅広い生産活動に取り組んでいる。
敷地内には「ロジスティックセンタ」が併設され、画像検査装置とシステム在庫管理で、生産から検査、出荷まで高レベルでの対応力を整備。なお組込み品ではロボットアーム活用による省人化や、中空品には同社初の六段パーツフォーマー導入など時代のニーズに合った企業進化を続け、直近では生産能力拡大に圧造機と転造機を増設した。
第2581号8面
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- 富士セイラ 栃木事業所の設備増強、次代のニーズに合った企業進化 -- 2023/01/12 木曜日