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日本タッパー 加工振れ軽減技術で特許取得、タップ長寿命化に貢献

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本タッパー㈱(東京都大田区大森東5―13―10。伏見立寛社長)はこの度、タッピング加工中のタップ振れを軽減する独自技術において、特許を取得した。

 特許第7042267号。同技術は、2016年より展開しているサーボシリンダー搭載のタッピングマシン「PACシリーズ」に標準仕様で採用され、タップ工具の負担軽減による長寿命化や、超硬タップにも対応可能な機種として好評を得て着実に納入実績を積み重ねている。

第2590号5面

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