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ハイオス 「インタトルク」の多様な展開、低頭ねじでも自動化推進へ

 【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱ハイオス(東京都墨田区押上1―35―1。戸津勝行社長)は従来より、電動ドライバーによるねじ締め等で優れた嵌合性を発揮する特殊形状採用の「インタトルク」ねじ・ビット類を展開。

 頭部形状やねじ種類など多岐のバリエーションで対応が行え、直近では軽量化ニーズにスリムヘッドタイプが高評価を受けている。インタトルクは、ビットとリセスの嵌合が正確になされ、ぐらつきを防止。推力を必要としない回転方向のみでの締結を可能とするため、ユーザーがロボットアームを採用し易く、組立て工場の自動化や精密機械の衝撃抑制にも貢献するものとしている。

第2584号3面

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