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サトーラシ 創立100周年、受け継がれるサトーラシイズム

 【ねじ・ネジ・業界紙】佐藤社長 ㈱サトーラシ(本社=東京都大田区南六郷1―18―10。佐藤義則社長)では、本年4月1日に節目の機となる創立100周年を迎えた。

 大正10年(1921年)にナットの製造から歩みをはじめ、時代の変遷と同時に顧客及び市場ニーズが多種多様化の一途を辿る中で、各種内製機の開発から製法及び加工技術構築など独創的発想の基に具体化させ、個別仕様・専用締結部品など多彩なアイテムの供給へと努め、自動車産業における成長と発展に大きな役割を果たしてきた。

 創業の精神が全社にわたって脈々と流れ、受け継がれるサトーラシイズムは、国際競争時代において同社の強固な企業競争力として最大限に発揮されている。

 本号では、新たな船出をスタートさせた三代目代表取締役社長の佐藤義則氏に、将来を見据えた展開、方向性などについて語って頂いた内容と、同社の百年にわたる布石の沿革、国内外拠点の概要を紹介します。

第2540号4面5面

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