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サカエ製鋲所 切削加工の内製化へ、更なる付加価値化を追求
【ねじ・ネジ・業界紙】 座金組込みねじメーカーの㈲サカエ製鋲所(本社=大阪府東大阪市柏田西2―2―10。橋本栄吉社長)では、多様化する市場ニーズへの対応および将来の企業展開を見据えた設備導入および人材育成を実施している。
昨年にはトリ―マー加工機の二台を更新し、生産スピード向上による次工程を含めた作業効率化を実現。さらに今年3月には、切削加工の内製化を目的に二次加工機(前場鉄工㈱製)を導入し、従来の加工との複合化製造体制の構築へ取り組んでいる。今後も同社では、ハード・ソフト両面の強化を通じた更なる企業競争力のレベルアップを図っている。
第2544号3面
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- サカエ製鋲所 切削加工の内製化へ、更なる付加価値化を追求 -- 2021/06/29 火曜日