[PR]
神山鉄工所 オリジナルの電気亜鉛めっき技術「ゼロクロメート」開発、薄膜など特長
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱神山鉄工所(本社=東大阪市高井田西5―4―8。神山貴至社長)はこの度、同社が提供するドリルねじやタッピンねじなどの表面処理として、薄膜の電気亜鉛めっき技術「ゼロクロメート」を開発。
クロムおよびコバルトフリーで環境負荷を抑え、従来三価クロメートめっきとコストをほぼ同等ながら耐食性はユニクロめっきより約10倍向上するといった薄膜・環境・耐食の三つの特長がある。
同技術は、同社生産アイテムへのめっき処理品で展開が行われるほか、めっき処理だけの受託加工も請け負う予定。
なお、同社では「技術開発、人の和、利潤の追求」を経営理念に掲げ、今回のような新製品・新技術の開発および従来品では更なる品質・生産性向上への取組みに努めている。
3月下旬には、新型のステンレスキャップの自動組込み機を本社に初導入した。
第2540号2面
見出し一覧
- 神山鉄工所 オリジナルの電気亜鉛めっき技術「ゼロクロメート」開発、薄膜など特長 -- 2021/06/15 火曜日