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田中熱工 省エネタイプ連続式浸炭熱処理炉を本社工場に導入、SDGs捉えた各種活動を推進
【ねじ・ネジ・業界紙】 田中熱工㈱(本社=大阪府守口市南寺方東通4―24―8。田中良典社長)では、本社工場における設備更新に伴ったより高精度・高品質の加工処理を通じての顧客競争力強化への貢献、企業責務のSDGs(持続可能な開発目標)を捉えた環境保護対策活動の推進等を目的に省エネタイプ連続式浸炭熱処理炉を導入。
高度なメンテナンス性も有する稼働中既設炉に改良を加えたバージョンアップタイプとなり、加工能力の増強も図られて従来比1・5倍の月産最大二七〇㌧処理対応を見込む。現在、本格稼働に向けて試運転微調整や自動車部品向けなどの工程変更による監査への準備が進められている。
第2535号2面
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- 田中熱工 省エネタイプ連続式浸炭熱処理炉を本社工場に導入、SDGs捉えた各種活動を推進 -- 2021/04/30 金曜日