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永和鋲螺工業 更なる安定品質化と業務効率化に、Ｍ８専用ボルトフォーマー導入
【ねじ・ネジ・業界紙】 座金組込み六角ボルトメーカーの永和鋲螺工業㈱（大阪府八尾市山城町５―５―25。三野秀一社長）では、更なる安定品質製品の提供と業務効率化に向けた計画的な設備投資を推進中。
今年５月30日には、呼び径Ｍ８専用の首下長さＬ１００㎜まで加工可能な３Ｄ３Ｂボルトフォーマー「ＢＴ３０８Ｆ」（㈱中島田鉄工所製）の導入をおこない、本格稼働を開始している。
従来、Ｍ８サイズのアイテムは、ヘッダー＋トリミング加工と別サイズ用のフォーマーで生産していたが、同機の導入によりＭ４～Ｍ10の範囲をボルトフォーマーで生産可能な体制を整えた。
今後は、更なる生産能力拡大を目的にローリングマシン増設などの展開も検討中である。
第2512号3面
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- 永和鋲螺工業 更なる安定品質化と業務効率化に、Ｍ８専用ボルトフォーマー導入 -- 2020/10/19 月曜日
