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平和化研 更なる顧客ニーズへの柔軟対応に第三工場が竣工
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱平和化研（本社＝大阪府八尾市。浦崎和子社長）では先般、品質管理・事務機能を有する新本社社屋「ａｘｉｓ」と、最新の設備ライン導入による六価めっき処理加工の第三工場を同一敷地内にそれぞれ竣工。
移転など準備期間を経て今年２月から本格業務を開始した。ａｘｉｓでは、品質管理スペースを備えているほか、建屋構造に音響熟成木材「飫肥杉（おびすぎ）」と特殊遮熱材「リフレティクス」を採用することで従業員の働き易い職場環境を実現。第三工場は余裕のある空間を確保した設備ラインのレイアウトによりメンテナンス管理の効率化とともに従業員の安全性追求を徹底している。
今後は、第二工場（三価めっき専用）と新本社と第三工場を拠点に、更なる顧客ニーズへの柔軟対応と多彩なアイテムにおける表面処理加工が可能な体制構築を目指す。
第2508号4面
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- 平和化研 更なる顧客ニーズへの柔軟対応に第三工場が竣工 -- 2020/08/07 金曜日
