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金剛鋲螺 ワンストップ生産の更なる効率化へ、打痕防止に独自取組み
【ねじ・ネジ・業界紙】 六角ボルトメーカーの金剛鋲螺㈱(大阪府東大阪市長田西3―5―1。辻本康則社長)では昨年、更なる生産能力の拡大を目的に、3段式ボルトフォーマー「AQ2020」(旭サナック㈱)に高速ロータリーローリング(㈱飯塚製作所)を連結させた六角ボルトM16~M24サイズ対応の一貫生産ラインを導入。
材料切断から成形、ねじ転造までの全工程を組み入れたワンストップ生産の実現がみられ、上級精度を備えた信頼の“ダイヤ菊水印”における多彩なアイテムの安定供給へと努め、メーカー機能強化の基に更なる顧客との信頼関係を構築していくものとしている。
また、ボルトフォーマーには金型移送ツールアームシステム(ラクラクハンド)が附帯され、豊富なラインナップ生産に伴う頻繁な段取替え作業におけるオペレーターの重作業軽減を可能とした職場環境の具体化が図られている。
第2507号2面
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- 金剛鋲螺 ワンストップ生産の更なる効率化へ、打痕防止に独自取組み -- 2020/07/22 水曜日