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工機ホールディングス エッペンドルフAGへ遠心分離機事業を譲渡
【ねじ・ネジ・業界紙】 工機ホールディングス㈱(本社=東京都港区。森澤篤社長兼CEO)とエッペンドルフAG(本社=ドイツ・ハンブルク。Drペーター・フルーシュトルファー共同CEO)は、工機ホールディングスの遠心分離機事業と“himac”ブランドをエッペンドルフ社へ譲渡する事に合意。2020年7月を目途に諸手続きが完了し次第速やかに行われる。
同合意により、エッペンドルフ社は遠心分離機事業を拡大し、製薬や生命科学および産学の研究機関におけるハイエンド遠心分離機市場の世界的なリーダーのポジションを獲得。一方、工機ホールディングスは技術開発、製品開発を一層加速すべく集中投資し、電動・エア工具などを中心とした総合パワーツールメーカーとしてグローバルでのリーディングカンパニーへの成長を目指すものとしている。
第2505号7面
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- 工機ホールディングス エッペンドルフAGへ遠心分離機事業を譲渡 -- 2020/07/10 金曜日