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サカエ製鋲所 長尺ニーズの対応領域を拡大、ロングヘッダー導入
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈲サカエ製鋲所(本社=東大阪市柏田西。橋本栄吉社長)では、生産体制の更なる充実化を目的に最長サイズM8×205㎜までの製造が可能なロングヘッダーNS80L型(中島田鉄工所製)を導入。
内製においては約2倍の生産能力を備えたことになり、長尺ニーズへの対応領域が拡張させた。また、即納在庫アイテムの拡充として新たに三価メッキ十字穴付き組込六角アプセットボルト(P3タイプ)におけるM12×20~40㎜の五種類をラインナップに追加。
今後も、顧客並びに市場動向を適確に捉えた生産設備及び体制、即納在庫アイテムの整備を推進させ、企業総合力の強化に努めていく方向である。
第2483号2面
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- サカエ製鋲所 長尺ニーズの対応領域を拡大、ロングヘッダー導入 -- 2019/11/19 火曜日