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東和製作所 更なる生産性向上にガントリー付CNC旋盤を導入

 【ねじ・ネジ・業界紙】 特殊切削ナットメーカーの㈱東和製作所(本社=大阪府西成区。福本友樹社長)では、特殊形状アイテムの中ロット量産体制を可能にするため、ロボットアームやガントリーロボットを附帯させた設備を随時導入しており、現在では「ロボットによる24時間量産体制」を構築。

 今年2月には、ガントリー付の1サドルCNC旋盤「LB 2000EXⅡ」を追加。最も導入実績の多い㈱オークマ製の採用により、オペレーターの操作汎用性も高く、更なる生産性向上の成果を挙げている。今後は品質管理業務の自動化確立に向け積極的な設備投資等も図る方針でいる。

第2478号11面

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