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日東精工 新発想の「異種金属接合」開発、冷間圧造技術を活用

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日東精工㈱(本社=京都府綾部市。材木正己社長)は、異なる金属を強固に密着させる接合技術「AKROSE(アクローズ)」を開発。

 同技術を適用した製品の本格販売が開始されており、すでに特許(第6383385号)を取得している。

 AKROSE(アクローズ)は、同社の強みである冷間圧造技術によって素材を成形した後、その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる技術。名称及びロゴマークには、AKROS(最高)+CLOSE(密着・塞ぐ)の意を込めている。

第2453号2面

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