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小栗まつり 東善寺と倉渕小学校を会場に開催、小栗上野介公の功績を語り継ぐ
【ねじ・ネジ・業界紙】 「小栗まつり」―小栗上野介没後150周年記念事業―が5月27日、群馬県高崎市の倉渕小学校と東善寺(村上泰賢住職、21世)を会場に開催された。
このまつりは、本紙にも関連の深い催しに位置付けられ、村上住職執筆の小栗公に纏わるコラムを連載中(毎月27日付)である。
当日午前10時より同小学校の体育館においておこなわれた式典では、開会にあたり小栗上野介顕彰会の市川平治会長が「歴史には、勝者のことを細かく紐解き語り継がれている内容が多いですが、その一方で敗者の陽の当たらない話も存在しています。この記念事業を機に、改めて真実を見直し、数々の知り得なかった出来事を認識して頂ける一時になれば幸いです」と挨拶。
もうひとつのまつり会場となった東善寺では、午後1時に墓前祭がしめやかにおこなわれた。罪なくして斬られた小栗上野介の非業を悼むと共に、その犠牲となった村人に対して献香を捧げて冥福を祈った。
第2439号10面
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- 小栗まつり 東善寺と倉渕小学校を会場に開催、小栗上野介公の功績を語り継ぐ -- 2018/07/27 金曜日