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富士セイラ 画像選別装置を販売、自社の品質管理ノウハウを搭載
【ねじ・ネジ・業界紙】
富士セイラ㈱（本社＝東京都品川区東大井１―３―25。高須俊行社長）では、自社における品質管理及び保証実績、ノウハウ、各種検査業務や専用装置導入稼動の経験などをベースに、異業種連携に取り組む関連企業の協力を得て、オリジナル設計開発の「画像選別装置」を製品化し、販売を開始した。
使用者のニーズに合わせたカスタマイズ対応が可能である。
主な用途は、専門の検査員によるシャフト、板金・プレス、樹脂成型などの部品に対する寸法計測選別。個人個人の能力差や不均等計測、ムラ発生などの懸念があり、さらには量産品では現実的に不可能とされているような分野でも、計測選別が可能である。
第2369号3面
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- 富士セイラ 画像選別装置を販売、自社の品質管理ノウハウを搭載 -- 2016/08/18 木曜日
