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レッグローリング 高速・高精度誇る3ダイス式新機種開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 イタリア、レッグインスペクション社(親会社は世界有数の自動バランシング装置メーカーであるバランスシステムズ社)の転造機部門レッグローリングはこのほど、能力70 kNを備えた新型高速・高精度3ダイス式ねじ及びプロファイル転造機 “3R―70型”を開発。オーストラリアを拠点とする有名な熱交換器製造会社に納入した。
3R―70型転造期の加工対象素材は、銅、アルミニュウム、バイメタル(例えば、鉄とアルミニュウム)など。
ローフィンチューブの他に、ハイフィンチューブの製造機械もある。更に、レッグローリングでは非常に肉厚の薄いねじ転造用向けに新型3ダイス転造機3R―40(能力40kN)も開発中であり、2016年7月末には完成予定。この機械に興味のある企業に対して、イタリアのレッグインスペクション社の訪問を勧めている。
第2365号9面
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- レッグローリング 高速・高精度誇る3ダイス式新機種開発 -- 2016/07/01 金曜日