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ニッポンハレー 難削材による特殊部品量産体制を確立、独自の生産活動を推進
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱ニッポンハレー(本社工場=埼玉県東松山市沢口町17―7。柳沢勝洋社長)は、切削加工における独自の工程設計及び技術開発等を通じた高度化生産活動の一つに、インコネル・ハステロイなど難削材による特殊部品の量産体制を確立させ、顧客から高い評価を受けている。
各種生産機械の社内改良によって能力・性能強化が図られ、最適生産システムの基での安定稼働に加えて、新たな需要並びに市場開拓に向けた切削加工分野の更なる対応領域拡張への取り組みを推進している。
同社の沿革は、1986年3月に有限会社ニッポンハレー設立。2003年3月に株式会社へ変更。2004年10月に業務拡大対応を目的に第二工場を吉見工場に集約移転、12月に品質ISO9001を認証取得。本社工場(第一製造課)は定期受注の量産品、吉見工場(第二製造課)は新規立上げ品並びに難削材加工などと2つの製造拠点が担う役割を明確にし、切削加工に特化した企業運営をおこなっている。
第2364号3面
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- ニッポンハレー 難削材による特殊部品量産体制を確立、独自の生産活動を推進 -- 2016/06/17 金曜日