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三豊機工 鹿児島工場が25周年、圧造の高度化に資す金型供給へ

 【ねじ・ネジ・業界紙】三次元測定器 三豊機工(株)(本社=愛知県春日井市東野新町。舟橋佳孝社長)では、更なる圧造加工の高度化に寄与する金型製品類の安定供給に向けて、毎年定期的、計画的な取り組みの基に各種生産設備の増強並びに更新などがおこなわれており、多彩なニーズを満たす加工技術の構築が図られている。

 また、製造拠点である鹿児島工場(鹿児島県南九州市川辺町)が操業開始から二十五周年を迎え、将来を見据えた確かな戦略の策定及び実行によって、顧客の国際競争化における「モノづくり体制の強化」に資する様々な活動を積極推進させていくものとしている。
 一層の付加価値化にPVDコーティング処理も内製でおこない、最先端技術を取り入れている一方で、ロー付の加工技術も確りと継承しており、その応用によって生産周辺部品のカッター・フィンガーにおける納入にも対応。ハイテクとローテクそれぞれの優れた加工技術を確立している。

 内部管理の徹底化に、三次元測定器、コントレーサー、マイクロスコープなどの専用機器を用いた測定、検査がおこなわれ、厳密な規定を合格した製品を提供。顧客等の要望は日々厳しさを増しており、そのニーズに応える管理体制に新たな三次元測定器を導入。同機は、接触式測定技術と光学式測定技術を1台に集約したマルチセンサ測定器であり、既設器との併用によって高度な検査を実施し、信頼される金型製品類の提供に努めていくものとしている。


第2329号8面

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