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マツダ ユタカ製画像検査選別装置を導入、情報共有で品質改善

 【ねじ・ネジ・業界紙】マツダ マツダ(株)(本社・大阪市城東区新喜多東。松田英成社長)ではこの度、(株)ユタカ製のナット検査選別装置「YS―2GR」を導入して1月より本格稼働を開始。

 オプション仕様でガラス円盤方式の検査台の上面と下面に計4台のカメラと厚み検査用のセンサーを追加設置することで、ナット形状パーツ等の品質保証の更なる信頼性を高めている。

 また、同装置の活用法などは若手社員で構成されるチームが検討を行うことで自主性の向上を図り、収集したデータは情報共有して品質改善を行っている。社員一人一人が有効活用化と企業競争力強化のための各種改善に向けた方法を模索することで人材育成とベースアップに取り組んでいる。

第2326号3面

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