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日本自動車工業会 今年度の四輪車需要は5%減の見通し
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本自動車工業会がこのほど発表した2015年度自動車国内需要見通しによると、昨年の駆け込み需要の反動等により、四輪車の総需要は対前年度比5・4%減の499万2千台になると見込まれる。
14年度は、前半の消費税率引上げに伴い、13年度の後半に発生した駆け込み需要の反動減により、前年水準を下回り、総需要は前年度を7・3%下回る527万5千台を見込んでいる。15年度については、景気の緩やかな回復が見込まれるものの、軽自動車税増税に伴い前年度並みか下回る見込み。
第2325号1面
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- 日本自動車工業会 今年度の四輪車需要は5%減の見通し -- 2015/05/20 水曜日