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阪村産業 冷間圧造と切削加工の複合化、生産技術の確立へ
【ねじ・ネジ・業界紙】 阪村産業(株)(本社=京都府綴喜郡宇治田原。山上賢司社長)では、企業競争力の強化に向けた取り組みの一つに、新たに導入した各種製造機をはじめ原価管理システムが稼働している。
冷間圧造、切削加工それぞれと、組み合わせた複合化による生産技術の確立を図るなど、顧客における高付加価値化へと一層貢献するメーカー機能を追求していくものとしている。
昨年の大型設備投資をみた場合には、パーツフォーマーPF―630SSL型(阪村機械製作所製)、2軸型平行CNC旋盤MW―100型(村田機械製)などの導入実績がある。
同社では、今後も企業競争力の強化に向けた生産体制構築のための取り組みを積極的に図っていくものとしており、永年の確かな信頼性に裏付けされた製品提供の実績を背景に、増産及び新規製品の製品化及び生産を目的に多段系ナットフォーマーの導入計画が進められている。
第2324号5面
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- 阪村産業 冷間圧造と切削加工の複合化、生産技術の確立へ -- 2015/05/18 月曜日