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関西ねじ協同組合 海外情報委員会が台湾の高雄市・台北市方面で海外研修会を実施
【ねじ・ネジ・業界紙】
関西ねじ協同組合海外情報委員会（柳原考至委員長）は、平成26年度事業活動の一環に３月５日～８日、台湾の高雄市・台北市方面による海外研修会を実施した。
訪台中には、現地を代表する材料メーカーのチャイナスチール社、ウオルシン社の２社において企業訪問をおこなったほか、現地での情勢に触れるなどして見聞を広めた。
今回は親日、経済的にも広域な要素で関わりを有し、さらにねじ産業では団体から個々の企業に至るまで親密な交流関係を築き上げているケースもみられる台湾を渡航先に選定。
日本国内は円安環境下にありながらも一部の輸出産業のみが好調な恩恵を受けている斑模様にあって、多くの分野で海外輸出のライバルともなり、また様々な業種で着実に加工技術の高度化が図られている同地を訪れ、国際的視野及び見聞を広めるなど今後の業務運営の一助に資する目的からおこなわれた。
第2323号3面
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- 関西ねじ協同組合 海外情報委員会が台湾の高雄市・台北市方面で海外研修会を実施 -- 2015/05/12 火曜日
