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日本塑性加工学会 旭サナックの見学会実施、高付加価値化の鍛造技術研修
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本塑性加工学会は2月23日・24日の二日間にわたり、鍛造分科会主催の第42回実務講座「高付加価値化を実現する鍛造技術」を開催。
グローバル展開においての競争力向上に取り組む多彩な分野から、企業の経営者層、製造現場の責任者及び設計開発担当、第一線で活躍する営業マンなど豊富な顔ぶれが参加。圧造機械メーカーの旭サナック(株)での工場見学会もおこなわれ、充実した内容による新たな活動のヒントを掴むなど、各社の技術力向上等に資する講座となった。
同講座は生産のグローバル展開に伴い、技術力の向上による競争力強化とその維持がメーカー各社の課題となっている。そのようなグローバル展開に伴うニーズに対し、成形品の高付加価値を実現し技術的な優位の確立に向けた鍛造技術4件の解説と、それらの実用化事例が各企業一二社(件)の紹介がおこなわれた。
第2321号5面
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- 日本塑性加工学会 旭サナックの見学会実施、高付加価値化の鍛造技術研修 -- 2015/04/09 木曜日