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中島田鉄工所 次世代を見据えた設備導入
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)中島田鉄工所(本社=福岡県八女郡広川町大字日吉1164―4。中島田正宏社長)では、次世代を見据えた取り組みの一環に、各種の加工設備を順次計画導入させており、本格稼働や準備等が図られている。
多種多様なニーズを満たす高次元化機能及び機構を備えた新機種の開発並びに、豊富なレパートリーを揃える各シリーズ機種、標準機をベースにした個別仕様タイプのハイレベルな生産供給体制構築などが目的。メンテナンスなどのアフターフォローを含めて、企業競争力の強化による顧客サービスの一層の向上におこなわれ、主な設備導入では以下が実施されている。
2014年12月末に、高生産性を実現する三菱重工製クラス最高速マシン「テーブル形横中ぐりフライス盤MAF150R」を導入。さらに、2014年3月末には同じく高生産性実現を目指してワンチャッキングでの多面加工・同時5軸加工機MAZAK製のVARIAXISⅰ―600&HIGHRISE SYSTEM(高加速パレットローダロボット&モジュール化されたパレットストッカ&ローディングステーション)を導入。
同社では、今後も内製加工設備の新設・増強などをおこない、変わらない技術、革新していく技術と共に他社が真似のできない製品提供に注ぐ技術者スピリットなどで、国内外の幅広いモノづくりへの貢献を果たしていくものとする。
第2319号1面
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- 中島田鉄工所 次世代を見据えた設備導入 -- 2015/03/09 月曜日