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興津螺旋 更なる競争力強化へ、生産管理システム導入
【ねじ・ネジ・業界紙】 興津螺旋(株)(静岡県静岡市清水区興津中町1424。柿澤宏一社長)は1939年(昭和14年)に木ねじ工場としてスタート。本年6月には創業75周年を迎えるなかで、更なる盤石な企業体制及び競争力強化の整備に向けて、新たな生産管理システムの導入による運用を開始した。
同社が生産管理システムを本格稼働させたのは、2013年11月。それから約1年経過したが、各工程を“見える化”したことにより、正確でリアルタイムな工程進捗管理、製品在庫管理が行われ、品質向上、短納期化など従来以上に顧客の信頼に応えられる体制の整備が着々と進んでいる。
導入したシステムは、アイル(本社=大阪市北区、東京都港区。岩本哲夫社長。)の「アラジンオフィス」。ねじ業界向けに特化した機能を充実させたパッケージシステムで、興津螺旋では「ねじ業界での導入実績が多く安心できる」「基本機能がねじメーカー向けなのに加え、自社に合わせてカスタマイズが可能」と選定の理由を挙げている。
第2308号3面
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- 興津螺旋 更なる競争力強化へ、生産管理システム導入 -- 2014/12/06 土曜日