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馬場 立体パズル型学習用具「スケルドロン」開発
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)馬場(本社・東京都大田区。馬場美由紀社長)では、神奈川大学と協力して多面形の立体パズル「スケルドロン」を開発。先般、東京国際フォーラムにて開催された「よい仕事おこしフェア」でビー・アンド・ビーリミテッドと共同出展して紹介し、来場者から注目を集めた。
「スケルドロン」は、神奈川大学の何森仁教授と共同で開発された立体パズル型の学習用具。棒状の各パーツ(骨格)をナイロン材の筒に入れ込み組み合わせて平面の多面体をつくり、それら多面体を更に複数組み合わせる事で立方体を作る事が可能。骨格にスレッドが入っているため、組立方法によって四種類の正多角形(三角形、四角形、五角形、六角形)から多面立方体を作ることができる。取り外しも可能であり、学習用教材としての利用などが検討されている。製品名は、骨格(スケルトン)と多面体(ポリへドロン)を組合せて名付けられた。
第2302号2面
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- 馬場 立体パズル型学習用具「スケルドロン」開発 -- 2014/09/22 月曜日