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山本ねじ工販新潟燕工場、精密切削の高度生産体制構築
【ねじ・ネジ・業界紙】 山本ねじ工販(本社=神奈川県横浜市都筑区川向町1330。工藤敦社長)の新潟燕工場は、NC旋盤及びマシニングセンターなど高品質・高精度を創りだす豊富な機械加工設備を揃え、精密切削加工における小ロット・短納期対応の高度な生産体制を築き上げている。また、同工場では地域での拡販活動を目的に、一般規格ねじ製品までを含めた取り扱いを開始し、工場窓口による直接販売が展開されている。
新潟燕工場(新潟県燕市小関1065―1)は、1990年5月に重切削工場として新設。2005年11月には増築をおこない、08年6月に品質管理マネジメントシステムISO9001:2008を認証取得。11年9月、東芝京浜事業所からASME/US Safety部品の機械加工認定を取得。
13年6月には、湘南工場の設備を移転統合させ、生産規模並びに対応領域を拡大。また、本年1月には新潟営業所を工場内に開設。地場の工業分野向けをはじめ新たな市場開拓による拡販活動を推進しており、本社からの横持による多彩なアイテムの取り扱いを開始。これにより一般規格ねじ製品などの幅広い調達機能を加え、既に納入実績のある同業ねじ商社及び各種産業向けの金属部品ユーザーへの納入ネットワークを更に広げている。
2297号3面
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- 山本ねじ工販新潟燕工場、精密切削の高度生産体制構築 -- 2014/08/12 火曜日