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ケーエム精工 北井啓之氏が社長就任、先を予測した取り組み
【ねじ・ネジ・業界紙】 ケーエム精工(株)(本社=大阪府東大阪市)は、昨年11月の定時株主総会ならびに取締役会において、北井敬人社長が代表取締役会長となり、後任の代表取締役社長には北井啓之専務が昇格する役員人事をおこなった。
北井新社長は今後の方向性について以下に語る。
これまでは、創業者である現相談役から現会長の兄が経営を承継し、私は専務の立場で意思疎通や考えの統一を図ってサポート的な役割を果たしてきました。今後は、より重要な立場へと変わったことを改めて自覚しなければ…と思っております。幸いにも手本となる二人の先輩経営者が身近に居ることから、これまでに培ってきた経験や実績などの良い所と取り巻く環境などを適確に見据えて選び、微力ではありますが自らの力とうまく融合させて企業運営に活用していきたい。
また、将来に備えた先行投資をはじめ、絶えず先を予測した取り組みを積極的に展開していきます。従来からの業界団体などにおける対外的な役割りについては、今まで通り相談役と会長にお願いしております。
第2285号2面
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- ケーエム精工 北井啓之氏が社長就任、先を予測した取り組み -- 2014/04/07 月曜日