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日本ねじ工業協会 関東支部が工場見学会を実施、鉄道車両のモノづくりを体験
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本ねじ工業協会関東支部(支部長=椿省一郎同協会副会長)は12月13日、工場見学会を神奈川県横浜市の(株)総合車両製作所で開催。交通インフラの鉄道車両におけるモノづくりの最先端生産現場を訪れて見聞を広めた。
また、終了後には横浜市中華街の聘珍樓横濱本店において忘年会を開き、参加者同士による親睦などが深められた。
総合車両製作所での一行は、安全・安心・快適性の追求をモノづくりの原点とする細部までの徹底的な拘りなど、国内初のステンレス車両の生産に成功したのをはじめとする六十有余年の豊富な実績からなる鉄道車両の組立現場を見学。
新幹線や在来線など国内鉄道各社のニーズに応じた車両、また世界市場に展開する多種多様な走行環境を満たす洗練された技術及びノウハウ等を体感。同じモノづくりに携わる共通の認識のもとに、今後の企業運営の一助となる見聞を広めるなど貴重な工場見学会となった。
第2278号4面
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- 日本ねじ工業協会 関東支部が工場見学会を実施、鉄道車両のモノづくりを体験 -- 2014/01/16 木曜日