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河新 ねじ製品等の重なりを補正する計数機のデジタル・エリア・カウンター
【ねじ・ネジ・業界紙】 河新(株)(大阪市東成区。河井伸夫社長)が提供する成型部品計数機DAC―920型は、ねじ製品をはじめとする重なり合う部品同士などの補正判断を自動でおこない、正確なカウントを可能にした新計数システムのデジタル・エリア・カウンター(Digital Area Counter、略=DAC)を搭載。
例えば、従来のカメラでは製品が重なると2個を1個に誤判断してしまうが、DACは独自の解析機能によって2個としての計数の確実性が得られる。
新計数システムのDACの構造は、対象となる部品等が光源帯を通過する瞬間に、高精度CCDイメージセンサーカメラが1秒間に1万回のスキャンで被対象物を撮らえ、個体を確実に判別する。ファックスの原理のように、光に照らされ浮かび上がった影をカメラが輪切りに撮らえ正誤を判別する。
第2274号6面
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- 河新 ねじ製品等の重なりを補正する計数機のデジタル・エリア・カウンター -- 2013/12/11 水曜日