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日滉精螺製作所 良質製品の安定供給に最終検査体制を強化
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)日滉精螺製作所(奈良県天理市西長柄町。田中祥元社長)は、良質製品の安定供給を目指し、最終検査体制の強化に取り組んでいる。検査精度が高い画像選別機の導入を積極的に進め、現在は年間3台のペースで増設を実施。
今年は2月に(株)ユタカ製「YS―QX―3」を、9月にも同社製最新型機「QXW」をそれぞれ1台導入した。
今回の増強により画像選別機は計12台へと拡大され、既存のマイコン選別機を含めると、月間生産量1億5千万本の95%をカバーすることができる能力を備えた。
年末にはもう1台増設予定であり、全数検査体制の確立に向けて順次整えていく。またトルク試験機「トルクアナライザー」も導入した。
第2273号4面
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- 日滉精螺製作所 良質製品の安定供給に最終検査体制を強化 -- 2013/11/28 木曜日