[PR]
三豊機工 生産能力拡充へ設備増強、幅広ニーズに対応
【ねじ・ネジ・業界紙】 三豊機工(株)(本社=愛知県春日井市。舟橋佳孝社長)では、供給する冷間圧造用金型類における生産能力の拡充に向け、製造拠点である鹿児島工場(鹿児島県南九州市川辺町)に最新鋭CNCマシニングセンター、放電加工機、大型NC研削盤など各種生産加工機械の設備増強を図っている。
新たな生産技術並びに生産方法の研究開発に取り組むなど、グローバル市場において“顧客に選ばれる企業”を目指した生産体制及び機能を高め、更なる金型専業メーカーの役割を一層探究していくものとしている。
同社では、材料切断から完成品までの全工程内製化による一貫生産体制を築きあげ、国際競争力を備えた“こだわりの金型づくり”を展開。
一般規格ねじ製品用をはじめ、ユーザー仕様の多形状パーツ向けなど、多彩な金型類に対しハイレベルな領域での安定生産供給を果たしている。
最新鋭設備と合理的な製造ラインのもとで造り出される金型製品類は、微細微小のマイクロサイズから、多段系の圧造機械を使用しての複雑及び大型形状などと、幅広い金型のアイテムがみられる。
第2270号3面
見出し一覧
- 三豊機工 生産能力拡充へ設備増強、幅広ニーズに対応 -- 2013/11/02 土曜日