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旭サナック タイ現地法人を合弁で設立、顧客へのサービス即応体制に
【ねじ・ネジ・業界紙】 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市。甘利昌彦社長)は、成長拡大を続けるタイ王国の市場において新規に生産拠点を計画・設立する顧客への情報提供やサポート、並びに既に進出している顧客からのサービス即応体制ニーズに応えるため、現地業務内容の充実を目的としてバンコク市に西華産業(株)(本社=東京都千代田区。西裕康社長)と合弁で現地法人を設立した。
会社名は「Asahi Sunac Machinery Service(Thailand)CO.,LTD.」。日本語の略称は「旭サナック(タイ)」、英文略称は「AMT」。
今後はサービス要員を増員して、現地におけるメンテナンス、オーバーホール業務等の事業範囲を拡大し、圧造機械と塗装機械の販売・技術サービス業務を展開する計画である。また、近隣の東南アジア諸国へもサービス展開を計画しており、今後も急速に進む日系各社からの海外サービス要請に対応していく計画。
第2266号1面
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- 旭サナック タイ現地法人を合弁で設立、顧客へのサービス即応体制に -- 2013/09/20 金曜日