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日本工作機械工業会 7月工作機械受注、東アジア向けは大幅増

 【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本工作機械工業会が纏めた2024年7月分の工作機械受注確報では、内需が357億3百万円の前月比12・5%減(前年同月比9・3%減)、外需が882億3千9百万円の同5・1%減(同17・1%増)、受注総額は1,239億4千2百万円の同7・4%減(同8・4%増)となった。前月実績からは低下したものの、前年の同月に比べて外需が二桁増加を示し全体でも上昇の結果。内需においては前月、前年同月とも一割強の低下。外需における韓国、台湾、中国の東アジア向けは前年の実績を大幅に上昇がみられた。なお、仕向け先では中国の294億9千5百万円(前月比6・9%減、前年同月比65・9%増)が金額最上位である。

第2663号1面

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