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阪村機械製作所 構成部品の内製率上昇と一元管理に専用エリアを設置
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱阪村機械製作所(京都府久世郡久御山町。小林純社長)では、常に変化する市場・顧客ニーズを満たす各種圧造機械の提供を掲げ、生産性の効率化・合理化等に向けた取り組みの一環として第一工場へ新規導入された「NC精密門形平面研削盤PSG208CH―ⅰQ型」が本格稼働。
圧造機械における構成部品の内製化率を高めると共に、非鉄を含めた金属加工分野での新たな生産技術の創出と、圧造機械全体の高精密な完成度の追求などの効果が表れている。また、幾多におよぶ構成部品の一元管理を目指して、第五工場の一画にパレット立体自動搬出入庫ラックシステム及び平積み固定パレットラックのスペースを備える専用保管エリアを設け、購入部品などを対象にした徹底管理が進められている。
第2657号3面
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- 阪村機械製作所 構成部品の内製率上昇と一元管理に専用エリアを設置 -- 2024/09/07 土曜日