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草加ネジ 3Dベンダーの新規導入で複雑形状曲げ加工を自動化
【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱草加ネジ(本社=埼玉県草加市稲荷1―4―38。英利昭社長)では、生産能力拡大を図り、それらに資する設備投資に取り組んでいる。
先般には、複雑形状の曲げ加工を自動でおこなえる3Dベンダー「MB12―3DT―2H」(丸昭機械㈱製)を新設。増加する曲面形状加工要望への対応と、次代を見据えた新たな挑戦に位置付けておこなわれたもので、複数工程を要する三次元形状において一工程かつ均一品質での自動加工体制を確立した。また、ロットや内容に応じて新型機と既存機を選択しての稼働が可能となり、リードタイム短縮にも繋がっている。
第2651号4面
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- 草加ネジ 3Dベンダーの新規導入で複雑形状曲げ加工を自動化 -- 2024/07/11 木曜日