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ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング 検査装置のカメラ高さ位置を自動調整

 【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈲ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング(大阪府摂津市鳥飼銘木町12―25)では、同社が提供する検査装置において“段取り替え時間5分以内”実現に向けての各種付帯設備の開発を進めている。

 その一例にはロボット活用によるパーツフィーダーボウルの自動交換機構等があり、直近ではワーク撮像用のカメラにおいて予めワーク寸法等を登録しておく事で、ボタン一つで高さ調整が自動で行われる機能を追加。去る4月10日~12日にポートメッセなごやで開催される「第9回ものづくりワールド名古屋」において、ガラス円盤式両面検査装置「QV―7100G」にこれら機構を搭載してのデモ実演を行った。

第2647号5面

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