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金剛ダイス工業 磨き工程の一部自動化を推進、作業時間の大幅短縮を実現
【ねじ・ネジ・業界紙】 冷間圧造金型メーカーの金剛ダイス工業㈱(本社=大阪府大阪市平野区平野北2―11―16。廣尾敬雄社長)では、放電加工後の一部アイテムにおいて、最終仕上げ前の磨き工程自動化を目的に、今春にワーク供給ロボット附帯の鏡面ショットマシンを導入して本格稼働中である。
作業時間は従来の手動に比べ約4分の1となったほか品質均一化も実現している。また、自動化により創出された時間は最適な人員配置を可能とし、作業効率化と熟練者の技術承継など人材育成取り組みに活用している。
第2622号4面
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- 金剛ダイス工業 磨き工程の一部自動化を推進、作業時間の大幅短縮を実現 -- 2023/09/27 水曜日