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小栗まつり 東善寺などで実施、同氏の功績振り返るひととき

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本産業発展に貢献された幕臣・小栗上野介忠順公に関連する「小栗まつり」が5月21日、群馬県高崎市倉渕町で開催された。主催は小栗上野介顕彰会。共催に東善寺。

 弊紙では、小栗公に関連するコラム「わが国産業革命のはじまり」を毎月、東善寺の村上泰賢住職に執筆頂いている。

 「小栗まつり」は毎年5月に、小栗公の功績を振り返るとともに後世へと語り継ぐ事を目的に行われている。今回は東善寺の村上住職による読経や参列者からの献香といった墓前祭ならびに境内では昼市(屋台)が開かれ、近隣の倉渕小学校体育館でも群馬マンドリン楽団による演奏会、風刺画研究家・若林悠氏を講師に招いての特別講演「風刺画から見た幕末維新」などが実施された。

第2619号2面

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