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大同特殊鋼 工業炉の脱炭素化開発、水素混焼と専焼テストに成功
【ねじ・ネジ・業界紙】 大同特殊鋼㈱(石黒武社長)では、このたび、水素を燃料とする「ラジアントチューブバーナ」を独自に開発し、水素混焼および専焼テストに成功した。
同バーナは、当社主力製品であるSTC炉などの熱処理炉への適用を目指して開発を進めており、今後は実機相当レベルでの実証評価を計画している。工業炉における脱炭素化の実現に向けて、製品開発を継続する方針である。
第2604号6面
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- 大同特殊鋼 工業炉の脱炭素化開発、水素混焼と専焼テストに成功 -- 2023/04/04 火曜日