社説 波紋
今年もインフルエンザ…
冬型の気圧配置が続き、雪国では連日の豪雪にみまわれて、うんざり気分に陥っている人が多いようだ。
この冬は、インフルエンザに1度かかり完治したものの、2度目を患って辛い思いをしている人も。やたらと、マスク顔を目にするのも、その事前の感染予防・対策のためかもしれない。
例年では、暖かくなるにつれて沈静化していく。統計上では僅かに患者数の減少がみられたが、まだまだ流行のピークを過ぎたとは言えない状態にある。
何かと、年度末に向けて慌ただしさに包まれる中では少しの時間も貴重で、特効薬にウィルス遮断の壁でも造ろうか。
[2017年2月17日付け本紙2391号掲載分]
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