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社説 波紋

スケジュール管理の手帳・・・

 来年のことを言うと鬼が笑う―という諺があるが、既に公私で来年の忘年会の日程までを決めている人もいるのでは。

 このスケジュールだが、昔ながらの手帳とタブレット機器等でのデジタル化による併用など、様々な形態での管理が個々に見らる。

 手帳は、使う人の拘りから多種多様なタイプが商品化され、来年の2015年版で好調な売れ行きが「県民手帳」。

 主に郷土愛による販促効果と言われ、特に夏祭りや花火大会などの行事に合わせた帰郷計画を立てるのにも便利らしく、能率を考えてのニーズとは異なるようだ。


[2014年12月17日付け本紙2313号掲載分]


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