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社説 波紋

近年の二十四気

 一年を二十四に区分した「二十四気」でいう大暑が七月二十三日ごろというから、この第十二番目の季節区分「大暑」はすでに過ぎ去ったことになる。

 しかし、文字どおり大暑は月末から八月初旬がその盛りということになり、気候の実体はこれからが夏本番という訳だ。

 次の十三番目の「立秋」は八月七日ごろというが立秋どころか猛暑・残暑が当分居座り、「処暑」「白露」を飛び越えて、第十六気の「秋分」を迎えて秋風が立つという事かも。


[2013年7月27日付け本紙2263号掲載分]


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