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「ネジるツナガる―モノ×ネジ×ヒトー」 12月4日まで開催中、千葉県立現代産業科学館

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 “ねじ”をテーマにした企画展「ネジるツナガる―モノ×ネジ×ヒトー」が10月15日㈯~12月4日㈰の期間、千葉県市川市の千葉県立現代産業科学館で開催される。開館時間は午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)、毎週月曜日は休館日。

 今回の「ネジるツナガる―モノ×ネジ×ヒトー」は、令和4年度企画展の位置付けで、ねじをテーマに開かれる。「先人から、ツナグ」「様々な働きで、ツナグ」、「思いを、ツナグ」「未来へ、ツナグ」を展示テーマに据え、火縄銃の尾栓ねじやボルト製造の様子、医療用ねじ、微細ねじなど、歴史から製造工程、各産業、大小さまざまなサイズといった、“ねじ”に関連する内容がパネル等で展示される。また、弊紙で毎月一回コラム掲載中の東善寺・村上泰賢住職ご協力により過去に掲載した、日本産業革命の地である横須賀製鉄所の明細一覧図(第2542号)も資料提供を行っている。

 会期中はそのほか、日東精工㈱などねじ関連企業および千葉県製造業コマ大戦実行員会協力の下でワークショップも事前予約制で予定している。

 入場料は一般五〇〇円、高校・大学生二五〇円。20名以上の団体入場の場合はそれぞれ四〇〇円と二〇〇円になる。中学生以下・65歳以上、障がい者手帳などをお持ちの方と介護者ならびに11月3日文化の日は無料となる。

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