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東京国際映画祭10・17、トム・ハンクス「キャプテン―」で幕開け

栗山千明
会見に出席した栗山千明さんなど
 今年で26回目の開催を迎える東京国際映画祭が10月17日~25日の9日間、六本木などで開催される。9月19日には六本木ヒルズで記者会見が開かれ、コンペティション部門作品をはじめとする全上映作品などが発表。

 会見では、映画祭の顔ともいえるフェスティバル・ミューズに就任した女優の栗山千明さんをはじめ、上映作品の中から『ほとりの朔子』の深田晃司監督、主演女優の二階堂ふみさん、『捨てがたき人々』の榊英雄監督が登場。

 栗山さんは、終始にこやかな笑顔で「日本と世界を繋ぐ映画祭をお手伝いできることを光栄に思います。私自身も楽しんでいきたい。海外からのお客様も多いので、映画祭を通して、日本の文化を伝えていきたい」と意気込みを語った。

 また、『ほとりの朔子』で主演を務めている二階堂さんは、多くの報道陣を前にやや緊張した面持ちで「東京国際映画祭に参加できる事を嬉しく思います」と喜びを述べた。

 今回発表された作品の中から映画祭のオープニングを飾るのは『キャプテン・フィリップス』。主演のトム・ハンクスさんは本映画祭に合わせて4年ぶりの来日予定。クロージング作品は、三谷幸喜監督の『清須会議』。クロージング作品に日本映画が選ばれるのは7年ぶりとなる。

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