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佐々木希18歳の年の差もあり?舞台挨拶で心境語る=天使の恋

天使の恋
天使の恋
(c)2009「天使の恋」製作委員会
 11月7日公開の映画「天使の恋」の東京国際映画祭の正式上映舞台挨拶が10月19日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、佐々木希(21)、谷原章介(37)、寒竹ゆり監督(27)が登場した。映画初主演を務めた佐々木は「最初は出来ないって言ってしまいました。でも、監督にお会いして熱い思いを感じて、やるしかない!と思った」と作品への意気込みを語った。

 映画は女子高生の理央と大学教授・光輝との淡い恋愛模様を描いた作品。18歳の年上の光輝を愛する理央役を演じた佐々木は「谷原さんみたいなカッコいい人だったら全然アリです!観て、何かを感じていただけたら嬉しいです」とコメント。

 初主演映画については「何も分からないとこからのスタートだったので撮影も大変でした。不安もありましたし、演技の経験もなかったので、最初は出来ないって言ってしまいました。でも、監督にお会いして熱い思いを感じて、やるしかない!と思い、『天使の恋』をやらせていただきました。大変勉強になりましたので、今後、この経験を活かしていきたいです」とコメントした。

 光輝役を演じた谷原は「今回、希ちゃんはとは2回目の共演で、初めてお会いしたのは、『ハンサムスーツ』の時でした。希ちゃんも演技経験が初めてだったので天真爛漫な役で、可愛くて明るく演じていました。『天使の恋』の理央役は背負っているものがあったり、難しい役どころだったので大変だったと思います。撮影に入って、こんなに人ってどんどん変化していくんだな、と花が開く瞬間に立ち会わせていただきました」と佐々木への印象を話した。

 寒竹監督は「希と初めて脚本読みをした時には、正直、どうしようかと思いました。でも、可愛い顔してめちゃめちゃ根性あるし、言ったことは素直に聞いてくれるのですごい吸収力でした。谷原さんが支えてくれて、希はやり易かったんじゃないかなと思いました」と当時の心境を語った。

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