キャメロン・ディアス、NYプレミアイベント出席
10月日本公開の映画「私の中のあなた」(原題=MY SISTER’S KEEPER)が今週末、全米公開に先駆けてNYプレミアを実施した。会場には、キャメロン・ディアス(36)を始めとする本作のキャスト・スタッフが登場、賑やかなイベントとなった。ミニのワンショルダードレスに身を包んだキャメロンがレッドカーペットに登場すると、会場は興奮に包まれた。
プレミアの2日前、ロサンゼルス時間の6月22日には、キャメロン・ディアスが、スターの証であるハリウッドのウォーク・オブ・フェームに仲間入り。祝福に駆けつけたトム・クルーズ夫妻、本作『私の中のあなた』監督のニック・カサヴェテス、同作で共演したソフィア・ヴァジリーヴァ、そしてキャメロンの家族たちが見守る中、今回の殿堂入りを大いに喜んで、トレードマークのキャメロン・スマイルを見せた。
世界中で大ヒットしたベストセラー本の映画化に加え、キャメロン・ディアスが初の母親役に挑んだ事で話題になっている本作は、6月26日からアメリカ&イギリス同時公開となり、特にアメリカでは2000館を越える規模での公開となり、大ヒットが期待されている。
この日のキャメロンは、オフホワイトのJay Mendelのワンショルダードレープドレスに身を包み、手元には金色のクラッチバック。足元は金・銀の涼しげなサンダルで、ミニスカートで美脚を惜しげもなくみせていた。
キャメロンは、「とにかく脚本が素晴らしかった。ずっとカサヴェテス監督ともお仕事をしたいと思っていたの。彼はとても正直で、真っ直ぐな映画を撮る。すごく信頼しているわ。私にとって、映画のテーマとなっている『家族』とは、私にとって何ごとにも変えがたい、大切なもの。誰しもが共感できる映画になっているので、楽しみにしてほしい」と話した。
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- キャメロン・ディアス、NYプレミアイベント出席 2009/06/27 土曜日