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阪和興業、インドネシアの徳信鋼鉄がスラブ製造を開始

 阪和興業が10%出資するインドネシア・スラウェシ島の徳信鋼鉄有限公司が、6月28日にスラブの連続鋳造を開始した。これまでの製造品目であるビレット、線材、鉄筋に、新たにスラブが加わることにより、インドネシア国内及び海外向け輸出において、徳信鋼鉄品の市場競争力が更に強化されることが期待される。


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